新型コロナウイルスに関する注意喚起 (ロックダウンの実施)

令和3年3月16日
○3月15日、パラー州政府は知事令に基づき、大ベレン圏内の5都市(ベレン、アナニンデウア、マリツーバ、サンタ・バルバラ、ベネヴィデス)につき高リスク(赤)からロックダウン(黒)へ指定変更し規制を強化しました。
主な措置は以下のとおりで15日21時から適用されています。
・食料・医薬品入手、医療機関での診察・検査、現金引き出し・預金、並びに必要不可欠な業務(医療、福祉、治安、通信、上下水道、電力、燃料、金融、郵便、運輸、食品等売買、行政、ホテル、公共交通等)を除き、外出を禁止する。
・外出は1家族につき1人としマスクを着用する。
・外出の際は写真付きの身分証明書を携帯し、職種証明書等により然るべく外出理由が説明できるようにする。
・人数に関係なく全ての公私の集まりを禁止する。
・入店は1家族あたり1名に限り定員の50%以内とする。
・18時~6時はアルコール飲料の販売を禁止する。
・必要不可欠な商品のデリバリーは24時間可とする。
・上記5都市の人の出入りを禁止する(物資輸送、必要不可欠な活動、診察等然るべき場合を除く)。
 
○州政府は本措置につき医療崩壊を避けるためのものと説明しておりますので、引き続き十分ご注意願います。