令和4年度在外公館長表彰の実施

令和5年4月13日
  

3月28日及び29日、パラー州公式訪問中の林禎二大使は、以下の4名に在外公館長表彰を授与しました。

受賞者
柴田一宇シルビオ氏(トメアス文化農業振興協会会長)
2018年よりトメアス文化農業振興協会会長を務め、日系社会の活性化、日本語・日本文化の普及に尽力。
 
ジオネ・ペレス・ドス・へイス氏(心理カウンセラー、国費留学選考委員)
研究国費留学生として三重大学大学院に留学。2010年から当事務所の国費留学生選考委員を務め、優秀な留学生の選出において不可欠な役割を果たしている。
 
太田勲氏(ベレン日系協会第一専任理事)
アマゾニア日伯援護協会において1991年より社会福祉部長、厚生ホーム所長、専務理事などの要職を歴任し、日系社会における社会福祉・医療事業において重要な役割を果たす同協会の活動を長年にわたり献身的に支え、福祉の向上に寄与した。
 
八巻孝夫ジョゼ氏(医師)
JICA研修などを通じて得た知見を活かし、アマゾニア病院の医療サービスの向上に尽力。日本語を解する医師がいない地域を重点的に訪問し、日本人高齢者の診察を行うなど日系社会の福祉に多大な貢献をしている。