草の根無償資金協力「エルドラド・ド・カラジャス障がい者福祉施設」の供与式

平成30年4月4日
 
2017年10月18日、パラー州エルドラド・ド・カラジャス市のエルドラド・ド・カラジャス障がい者を支える親と友の会(APAE)にて、日本の草の根・人間の安全保障無償資金協力により建設された教室等の供与式が行われました。

供与式には浜田領事の他、オリベイラ/エルドラド・ド・カラジャスAPAE代表、ロドリゲス/エルドラド・ド・カラジャス市長、同APAEスタッフ、利用者(障がい者)及びその家族等約200名が参加しました。

本式典において、オリベイラ/エルドラド・ド・カラジャスAPAE代表は、本APAE施設の増築は障がい者を支える活動を行う当APAEにとり大きな喜びであり、スタッフとともに日本の支援に感謝する旨述べました。またスタッフ及び障がい者によるダンス、空手の型及び歌の披露が行われるなど本施設の完成が盛大に祝されました。

本件協力が、障がい者の健康増進及び自立支援につながると同時に、利用者の受け入れ増加が可能となることが期待されます。


  




 
 
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